忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

等価交換方式は野村紘一さんが発案したシステム

等価交換方式と呼ぶ不動産取引をご存知でしょうか。この取引手法はアルテカの野村紘一さんが発案したもので、地主さんの負担を大幅に軽減できることからも現代では注目を集めています。野村紘一さんが代表者になっているアルテカは、不動産と名の付くことであれば何でも行う不動産総合商社で、土地の売買やマンションや一戸建て、事業用物件の売買および賃貸、ハウスクリーニングやリフォームなど幅広い事業を手掛けている会社です。等価交換方式の場合は、土地の有効活用を検討している人に限定されるものではありますが、既に土地を所有していない人でも不動産投資の目的で土地を購入することで利用は可能です。
現実的には、自己所有の土地を持っているけれども、建物を作るためのお金がない、有効活用に悩みを抱えている人に朗報となる契約スタイルです。具体的には、地主さんとディベロッパーが共に出資を行い1つの事業を成功に導くもので、地主さんは土地を提供する、ディベロッパーは建物を作るなどの役割になるのが特徴です。ここで一つの問題が発生することになりますが、それは土地の所有権と建物の所有権はどのようになるのか、所有権が明らかにならないと後々のトラブルが発生してしまいます。野村紘一さんが発案した等価交換方式は、地主さんは土地の一部の権利をディベロッパーに渡し、建物が完成した時点で建物の一部の所有権を貰う、ディベロッパー側は地主さんの土地の所有権の一部だけでなく、決められた割合で持ち分とするなどになります。
地主さん側は建物の建築費用を払う必要がないこと、完成したマンションの一室やオフィスビルのテナント1つなどで不動産投資を始めることができる、ディベロッパー側は残りのマンションの部屋やオフィスビルのテナントの大半を活用して利益を作り出すことができるなどの仕組みになります。マンションを建築するとなると高額な資金が必要になるものの、等価交換方式なら費用を掛けずに有効活用ができるメリットがあるわけです。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R