法律について勉強していると、裁判や判決の他に、いろいろな人との出会いが私をさらに学ばせてくれます。
人とのつながりが学を生むと思いました。
また、わたしの個人的なイメージではありますが、法曹界は少し変わった人が多いように感じます。
法律家の世界は、六法全書という非常に大きなマニュアルを基に、様々な人間模様が繰り出す世界です。その世界に職業として合法的に足を踏み入れられるのが、法律家です。
法律について勉強していると、裁判や判決はもちろん、被告や原告、そしてそれを取り巻く人たちによって出来上がっている世界で、何やら一つの世界のような気がしてなりません。
面白いですが、複雑なだけあり渡り歩いていくのは至難の業です。だからこそ挑みがいがあるのではないかと思っています。
リーガル・ハイなどのコメディドラマでもまた脚光を浴びましたね。あれがすべて正しいとは言えません。あくまで創作上の話で、ドラマですので。しかし取り上げた題材は実際にいつ起きてもおかしくない事ばかりです。自分だって、いつ裁判の証言台に立つことになるかわかりません。裁判員裁判制度があるように、自分が五日変わる事になるかだって誰にも予測できません。
しかし、法律があるからこそ国の秩序が保たれています。それを忘れずに、しっかりと向き合って裁判や法律の事を考えてほしいです。
どんな人でも関わる可能性はあるので、勉強しておくにこしたことはないと思いました。
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