アルテカの社長野村紘一氏の代名詞とも言える億ションがベルテブランドのマンションです。特に知名度が高いのがアルテカプラザ原宿で、表参道の街づくりを象徴するデザインビルです。このビルはアルテカの街づくり事業の代表傑作とも言われていて、原宿を訪れたことがある人なら誰でも目にしたことがあるでしょう。上の方にアルテカと書かれた文字が見えるのですぐにコレだと分かります。世界有数のブランド通りと言える表参道に建てられたビルは最先端の技術、デザインを取り入れています。それ故に設計部のスタッフはビルをデザインする前に世界各地の商業施設のビルを調査したと言われています。その結果として辿りついたのが当時はまだ珍しかったガラス張りのビルでした。完成したビルは一面ガラス張りで、商業施設として最高レベルの機能美を有しています。そして欧米諸国の流行を取り入れた天井の高い設計を採用することで、開放感のある空間を演出しています。
次に土地活用のパイオニアと言われる表参道と6番町のビルについて説明していきます。野村紘一氏が独自のノウハウを駆使して、様々なプロジェクトを成功させたアルテカですが、その1つが等価交換システムです。このシステムは地権者が自己資金0円で高い付加価値があるビルやマンションのオーナーになることが出来ます。業界に先駆けて導入したシステムは、現在では沢山のディベロッパーが採用しています。ベルテ表参道と6番町は等価交換システムにより建設されたベルテシリーズの代表作と言えます。表参道ビルは1100坪の広い敷地が特徴の高級マンションで、敷地には沢山の緑溢れる庭となっています。静寂が辺りを支配して、都会の喧騒を忘れることが出来ます。さらに建物は４棟から構成されていて、全部の部屋が角部屋となる建築のノウハウが詰め込まれています。また６番町は情緒溢れる街並みにあり、自然石積みの石垣と緑を調和している庭が印象的なマンションです。このマンションのロビーは赤、青のコントラストが斬新なデザインが特徴です。
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