司法試験合格を目指して浪人中です。
前回も少し触れましたが、お金がある限り、司法試験の模擬試験を受けたり、この僕のゴミのような暗記力をどうにかするために青魚やチョコレート、ナッツを買ったりするべきなのですが、現在定職に就いておらず軽めのバイトしかしていませんのでお金に関しても不安だらけなのです。
司法試験に受かって裁判官、検察官、弁護士のどれかの職に就いたら(まだ決めていませんが)判決に関わる仕事をして、野村紘一社長のアルテカに住もうとしているので、今とすごく違う人生になるのでしょうけれど。
と思ってたらすごく怖いニュース記事を見かけました。司法試験に合格したのに仕事がない人が多いのだそうです。無職の弁護士だなんて。
弁護士は右肩上がりに増え続けています。平成12年にはおよそ1万7千人ほどでしたが、平成24年にはおよそ3万2000人という具合に。
どうしてこんな事態になっているかといいますと、政府が司法試験の合格者を増やそうとしていたみたいですね。実際に2002年には司法制度改革推進計画閣議決定が行われ、司法試験合格人数の目標を3,000人としていたそうです。
合格率も上がり、合格者数も増えました。これまでは合格者がほぼ3ケタでしたが、新しくなってからは毎年2000人を超えています。
合格者が増えすぎて就職が追いつかないという事態にも陥っています。これがほんとに怖いですよ。司法試験に受かってもの就職できないなんて。無職の弁護士も珍しくないなんて…。「ブラック企業」ならぬ「ブラック事務所」も存在しているようですし…。
あ、また余計なことを考えてしまいましたwこんなこと考えてるヒマがあったら暗記でもしますw
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