1975年に億ションを売り出し、瞬く間に新たな言葉を定着させた野村紘一さんは、高級マンションの実績が優れる経営者です。高級マンション定着の足掛かりとなったのは、最初に販売された億ションのベルテ原宿で、今も原宿駅から徒歩で足を運べる圏内に存在します。レンガ造りで重厚感がありますし、閑静な立地にあるので、満足感の高い生活という付加価値を兼ね備えます。ベルテ原宿は後にベルテシリーズの展開に繋がり、代々木や井の頭に音羽台と、田園調布や表参道、参宮橋と南青山にも進出を果たすこととなります。いずれも一等地ですし、このように東京を中心に億ションを充実させることに成功しています。
ベルテシリーズが成功してブランド化したのは、野村紘一さんが開発した高級マンションが本物で、市場のニーズに応えることができているからだといえるでしょう。
都心の一等地に限定するベルテシリーズは、アクセス性を重視するエイムシリーズを生み出し、異なるブランドを展開しています。エイムシリーズは千葉県や神奈川県にも進出していて、関東圏の高級マンション充実に一役買っている状況です。ベルアシリーズもエイムと並ぶベルテシリーズの派生系で、シングルやディンクス層をターゲットに開発された、機能性重視の都心型マンションです。
実は、野村紘一は他にも多くのブランドマンションを生み出しており、それぞれに異なる価値の付加に成功しています。シリーズには共通点や一貫性がありますが、同じものは作っていないので、1つ1つに独自の価値があります。土地を最大限に活用して価値を高める、その方向性こそが野村紘一さんの経営方針ですし、経営企業のアルテカが誕生してから変わっていないところです。マンションは価値があれば1億円でも売れる、土地はマンションで価値を高められるなど、野村紘一さんは複数の実績を残しています。建物管理やリフォーム工事といった、建物に関する事業も幅広く手掛けているので、マンション購入に限らず何でも相談できる人物です。
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